姫路市議会 2021-09-14 令和3年第3回定例会−09月14日-04号
姫路市中央卸売市場経営戦略の第9次整備計画で示された市場取扱数量の年次計画による見込みについては、本当に見込みどおりに増えるのかという議論が経済委員会の場で繰り返されました。さらに、青果部の年間取扱数量が年間6万5,000トン未満となり、国が定めた指標に該当し、地方市場への転換を余儀なくされました。
姫路市中央卸売市場経営戦略の第9次整備計画で示された市場取扱数量の年次計画による見込みについては、本当に見込みどおりに増えるのかという議論が経済委員会の場で繰り返されました。さらに、青果部の年間取扱数量が年間6万5,000トン未満となり、国が定めた指標に該当し、地方市場への転換を余儀なくされました。
本委員会といたしましては、当該整備事業は、姫路市中央卸売市場経営戦略に基づき進めてきたものの、にぎわい施設運営予定事業者による用地の取得辞退に加え、近年の流通構造の変化やコロナ禍による場内事業者の経営状況の悪化など、計画時と大きく状況が変化しており、このまま事業を進めたとしても市場を維持していくことができるのか、強い懸念を抱くものであります。
◎答 新市場を活性化させるためには場外にぎわい施設の整備が必要であるという考えの下、姫路市中央卸売市場経営戦略及び姫路市中央卸売市場整備基本計画において、新市場とにぎわい施設の整備等を計画した。
姫路市中央卸売市場経営戦略では、食の安定供給、食の安全・安心の確保などの役割とともに、周辺地域の豊かな資源を生かしつつ、未来ある人々のために、地域の食文化を創造する役割を発揮する拠点と掲げられており、食の安全・安心機能の強化として、コールドチェーン化やトレーサビリティ等への対応、大規模災害等非常時への対応と公共性の発揮などが検討されていました。
こうした状況のもと、当局においては、平成27年度に策定された姫路市中央卸売市場経営戦略、姫路市中央卸売市場整備基本計画を踏まえ、持続的で競争力を有する中央卸売市場の再整備を目指し、事業を進めているところであると認識しております。 そこで現在、中央・地方卸売市場移転予定地における土壌汚染対策等について3点お聞きします。
◎答 今後、姫路市中央卸売市場経営戦略に沿って目標を立て、2カ月に1回程度で部会を開催し、市場の開設者としても一歩踏み込んだ関与をして携わっていきたい。 ◆問 1回目の部会を終えて、オブザーバーではなく膝を突き合わせた関係になるという趣旨だと思う。天候や災害といった要因はあったが、取り扱い数量の現状について事業者から話を聞いた率直な感想を聞かせてほしい。
さて、この市場移転におきまして、平成27年7月より中央卸売市場整備基本計画及び中央卸売市場経営戦略がスタートをしております。 そのような中で、本年30年度に入りましてより、移転計画について、場内事業者の中から市議会経済委員会の有志へ、さまざまな苦情や対応を申し述べられました。
委員会において、新市場への移転が迫る中、「姫路市中央卸売市場経営戦略」に掲げている目標値に対して、市場全体の取扱数量が年々減少傾向にあるが、当該経営戦略の見直しは考えていないのか。 また、市場の移転再整備後、どのように市場を活性化していくことを考えているのか、との質問がなされました。
◆問 姫路市中央卸売市場経営戦略に掲げる中央卸売市場の取扱数量の目標値と、実際の取扱数量について、平成28年の目標7.9万トンに対して実際は7万トン、平成29年の目標8.1万トンに対して実際は6.8万トンと差が生じているので、今後中央卸売市場移転再整備に向けて進んでいく中で、姫路市中央卸売市場経営戦略を見直すことも必要ではないか。
そうでないと、この経営にありますね、これ実は中央卸売市場整備基本計画、そして中央卸売市場経営戦略、これ2つで1,300万の税金を使って市場の方々に開設者が示しているわけなんですよ。 本来、自分らのお金儲けっていうのは、もうちょっと自分らで何やかんやと相談せないかんの違うのかと。
さて、本市は、全国の市場同様、本市の中央卸売市場においても取扱数量等が減少傾向にある中で、今後の目指すべき基本理念や目標を明らかにして、それらを実現するために、平成27年度に姫路市中央卸売市場経営戦略を策定されております。 その中身としては、基本理念はもとより、取扱数量の回復・拡大という目標を掲げ、その達成に向けた基本戦略を掲げておられます。
平成27年度に姫路市中央卸売市場経営戦略を策定するに当たって、卸売業者と仲卸業者、開設者が集まって話し合い、市場活性化のための施策を盛り込んでいる。これから新市場に移転するに当たって、新市場をすべての食品がそろう食の拠点としていくために、事業者と信頼関係を強くしてできるだけ多くの業者に移転してもらえるようすぐに取り組んでいきたい。
姫路市中央卸売市場経営戦略によりますと、第9次整備計画以降の検討も踏まえ、安全・安心な生鮮食料品の安定的な供給という卸売市場の本来的な機能を再度立て直す必要性が書かれています。
また、市場の活性化に向けた取り組みにつきましては、新市場の整備に合わせ、場内事業者が計画を進めている場外のにぎわい市場による活性化のほか、平成27年3月に策定した姫路市中央卸売市場経営戦略に掲げる、卸売業者と仲卸業者による産地訪問や地場産品のブランド化等を通じた集荷・販売力の強化など、各種の活性化対策に取り組んでまいりたいと考えております。 以上でございます。
同市場では、生鮮食料品の流通形態の変化や施設の老朽化、市場内物流の非効率化などにより、青果部や水産物部の取り扱い数量が減少傾向にある中で、姫路市中央卸売市場経営戦略を策定し、取り扱い数量の目標値を達成するため、集荷・販売力の強化・充実や市場経営力の強化に取り組むこととしております。
◎答 姫路市中央卸売市場経営戦略や姫路市中央卸売市場整備基本計画策定についてのアドバイスを受けていたが、契約期間が終了しているため現在は接触していない。 ◆問 姫路市中央卸売市場の移転再整備に向けて、県や国との連携状況はどのようになっているのか。 ◎答 移転再整備に関して補助金を活用する予定であるため、整備方針について細かく協議をしていく中で指導やアドバイスがあるものと考えている。
同市場は開設後60年近くが経過し、建物の老朽化や食の安全・安心面での設備の脆弱さ等多くの問題点を抱える中で、平成26年6月に、姫路市中央卸売市場運営協議会から取り扱い数量目標達成のための取り組みや、白浜地区への移転等を取りまとめた「姫路市中央卸売市場のあり方提言書」が提出されたことを受け、中央卸売市場開設運営協議会での審議等を経て、「姫路市中央卸売市場経営戦略」及び「姫路市中央卸売市場整備基本計画」
◆問 姫路市中央卸売市場経営戦略に基づく活性化事業における場内事業者とはどこまでの範囲を指しているのか。 ◎答 基本的には卸売業者と仲卸業者である。 ◆問 市場の移転に伴う場内事業者の事業の存廃について、気の毒であるから何とかしてあげなければならないという情緒的な思いは理解するが、法的にどの程度責任を負わなければならないのか。
同市場では、市場が果たすべき役割について改めて見直すとともに、今後、目指すべき方向性を明らかにし、それらを実現するために必要な施策と施設整備・運営のあり方について基本的な方向性を示すことを目的に、「姫路市中央卸売市場経営戦略」及び「姫路市中央卸売市場整備基本計画」を策定し、市場の再構築に向けた経営に取り組んでおります。
平成27年12月9日経済委員会−12月09日-01号平成27年12月9日経済委員会 平成27年12月9日(水) 経済委員会 付託議案審査について(産業局・水道局・環境局・観光交流局・農業委員会) 〇開会 9時57分 △産業局 9時58分 〇前回の委員長報告に対する回答 ・姫路市中央卸売市場の施設整備方針について 姫路市中央卸売市場の活性化については、「姫路市中央卸売市場経営戦略」に基づき場内事業者